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今年のソフトバンクは一味違う　王、秋山ラインのコンビよろしく
選手補強も的を射たものとなった

今年の強さは他球団を完全に凌いでいる
若手選手の育成もうまくいっていることが如実に現れている

日ハムも強いが　チームとしてのバランスが群を抜いている
秋山監督のアメリカ仕込みの選手起用も成功しているようだ

オーナーの遜さんは時の人となって　反原発の旗印的な方だ
非常に冷静に大局を見て　原発は世界から無くなるべき負の資源と
判断されたのでしょう　多くの方から支持されて当然の方だ

遜さんは王、秋山ラインに難癖をつける方ではないと思う
ココまで強いと　オーナーの特質までよく見えてしまうではないか

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大関魁皇が引退表明！
日本人大関・横綱は誰もいなくなった　寂しい限りである

そこに登場したのが　琴奨菊！
魁皇と同じ九州男児だ
今場所　白鳳を寄り切ったガブリ寄りは見事であった
自身もまさか勝てるとは思わなかったに違いない

この一勝は大きい。
勝ち星よりも相撲内容だと親方たちはいうからだ
大関になってもすぐ負け越すようだと推挙したことが問題になる
そうならないために相撲内容が問われるのだろう
それで、白鳳戦の一勝は大きいといえる

大関になることよりも実力が伴っていることが大切です

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神経痛を患いながら成し遂げた大偉業　相撲界にとっては久しぶりの明るい話題だ

場所中なのに、毎日片道２時間、車を走らせて神経痛の治療に通っているという　あれだけ酒好きだったのに、酒をやめ摂生しているという

中学生当時からやさしくまじめだった性格がここに来てまた注目されている　稽古も本当にまじめに取り組んでいる　若い者にとっては生きた手本となっている

そして、通産１０４６勝というとてつもない大記録を打ち立てた　生半可な勝ち星でないのは誰の目にも明らかだ　しかし彼は決して驕ることなく真摯に相撲に打ち込んでいる
不祥事を起こし続けた相撲界を立て直すために大関としての自覚がなせる業かもしれないが　相撲を愛しているので命を張って土俵に上がっている姿は鬼気迫るものがある

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タイガースのドラフト一位、榎田大樹投手が選ばれたのはフロックではない。立派な実績を引っさげている。
セットアッパーとしてチーム最多の２５試合に登板し、防御率１・７８。ピンチでの登板やイニングまたぎも苦にしない堂々たるマウンドさばきには、久保投手コーチも「新人に教えてもらっているよ」と絶大な信頼を置く。
最速150ｋのストレートと二種類のスライダー（本人いわく120k前後の縦気味のスラーブとカットボール）、二種類のスクリューボール、フォークボール、カーブを投げ分ける技巧派投手です。
技巧派投手は頭の回転がよくなければ、相手を抑えられないはず、
心理的に相手を上回らなければ、打たれてしまう。相手の意表をつくボールをなげなければなりません。それとともに、度胸もいります。プロの選手は弱点をつきますが、微妙なタイミングのずれも誘わなければなりません。彼にはこれらの要素が備わっており、本当に選ばれてよかったと思います。
球宴で大活躍して、後半戦のセリーグを面白くしてほしいと思います。

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広島ファンにとっては、堪えられない試合だった。広島はプロ初登板の先発・中村が、制球に苦しみながらも６回途中を無失点に抑えると、その後の今村、岸本も奮投した。
一方、打線は８回裏に好機を迎えると、代打の前田智、石井の連続適時打で待望の先制点を挙げることができた。まさに火のような魂のこもった打球だった。
このリードをサファテが見事守りきったのだ。
絶対に負けられない試合だった。
三回、中村恭が三塁へボテボテのゴロを放って一塁に駆け込んだが、際どいタイミングの判定はアウト。
この判定に激怒した野村監督がベンチを飛び出して一塁塁審を突き飛ばし、退場処分を受けていたからだ。

広島のチーム上げての気迫が竜の鼻柱をへし折った感じがする。若者の活躍もいいが、ベテランの味わいのある意気込みが光った一戦だった。

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